中学校は支援級に進むべきなのか?

こんにちは(*´ω`*)カウンセラーのrikoです。毎日暑く体の疲れがなかなか取れません。
皆さんはどのように過ごされていますか?

今、私はぼっちゃまの進学について悩んでいるところです。
支援学級在籍の6年生です。

1学期終わるころに支援学級の先生3人と交流級の先生とで、ケース会議を開き1学期の様子、2学期はどのように、ぼっちゃまの環境を整えていくか、先生方と情報を共有して1時間話し込みます。
中学生に向けて今、彼が無理せず出来ることを増やしていくことを目標に話しあったところで、先生が少し黙りこみ実は…とお話をしてくださいました。

内容は、『中学校に入るタイミングで支援級から通常学級(普通級)に転籍しませんか?』という話でした。

4人の先生からそれぞれ意見や考えをのお話しを聞き、正直嬉しく思いました。
小学校に入学する前から悩み1年生は、通常級に在籍(ほとんど教室で過ごすことはなかったですが)

担任に任せられないと判断したため、10月から支援学級に転籍しました。
それから毎週・毎月・毎学期と先生と連絡を取り合い、話し合いの日々、先生たちの協力もあり段々と環境が整い今の、

6年生ではかなり手厚いけれども、少し距離を置いた支援をしてもらえるようになりました。

何年間をともにした、先生方からの転籍の話が出て本当にうれしくも思いましたが、同時に迷いが強くなりました。

正直、進学する中学校の支援学級は、支援を全くできていないということを知っていたからです。

  • 支援学級の先生と介助員の数が全く足りていない→支援ができない状況
  • 支援学級の先生が支援の初心者
  • 知的に障害(例えば、2桁の足し算ができないくらいの知的の遅れがある子)がある子でも1人で授業に行かせ、支援なしで過ごしかえってくるということ
  • 専科の先生(全ての教科ではない)はいるが、みんなでやるときは、知的の低い子に合わせた授業をする内容→カルタ作り、塗り絵、リトミックなど
  • 来年度は担任が3人→2人に減ること
  • 来年度、新入生の数は10人程度

中学受験の視野に

上記の内容は5月の終わりには情報として持っていて、体験も行き話し合いもしてきました。

6年生の保護者からは心配の声や不満の声が聞こえていました。

中学生のお母さんたちからは、小学校で積み上げてきたものがなくなっていく…とよく聞きます。

そんな学校に3年間入れるのはどうなのか?

いいところもあるかもしれませんが、残念なことに、今のところ不安しかありません。

そうなると私立の中学校を考えてしまいます。

ただ、私立の中学校となれば、こういう子を受け入れている学校には限りがあるし、お金もかかります。

距離もあったりするので、本人は嫌がっています( ;∀;)

何を重視するのか?

この1か月悩みました(=_=)

支援学校の見学に行ったり、主人とも話しあいましたが埒が明きません。

これは、第三者でぼっちゃまのことをよく知っている療育の先生に相談だっ!と思い…

先生→「難しい問題だよね。」「みんなここで絶対に迷うんだよね…」

でもね、おかあさん『ぼっちゃまが、ぼっちゃまらしくいれるところがいいんじゃないかなぁ」

『無理をしてため込んで辛くなる場所より、ぼっちゃまが自分らしくいられる場所がまだ、必要なんじゃないかなぁ』

『確かに…』

療育の先生と話すと違った見方を教えてくれます。

一人で悩むより、専門の先生の力を借りることも大事だなぁと思います。

ので、その先生に2学期学校に行ってもらい、ぼっちゃまを見てきてもらうことをお願いし、学校の先生とも話してもらうようにお願いをし、

専門の先生の話を参考にして進路を、もう一度ぼっちゃまと話しあって10月の終わりには、学校に意思表示をしていきたいと思います。

皆さんもお子さんのことで、たくさん悩んで、考えていると思います。

誰かに相談や悩みを聞いてもらったりすることは、恥ずかしいいことでも、逃げることでもありません。

選択肢の一つと考えると、誰かに話しやすくなるかもしれませんよ(*´ω`*)

もし、迷っていたら私のところに来てみてください♡話しあって一緒に考えていきましょう。

その子にとって、何を優先すべきかを見つけられるかもしれませんよ(*^^*)

投稿者プロフィール

riko
riko
2人のADHDの子を持つママが、当事者目線でお母さんの悩みや不安を一緒に話したり、心理学を用いたり、発達障がいの知識、現場からの経験を活かしてお母さんの心を軽くするヒントを一緒に見つけていきます。